きみのナワ。

イラストレーターになろうとじたばたしてる画学生です。ナワリョウガっていいます。

濡れたパンツときみのスマイル、ねえ

 いやあ、まいりました。

 

 今日は電車に一部運休や遅延が出るほどの大雨で、来れなかった人に遅れる人、来たけどびしょ濡れの人だらけ。

 

 ぼくはその中の、来たけどびしょびしょの人でした。

 いや、傘はもちろんさしましたよ?しかし、片道50分の道のりを、ツタヤにCDを返すためにより道してしまったもんだからさあたいへん。

 ざあざあ降りの中を小さい傘(折りたたみ)で1時間近くも歩いたものだから、傘の甲斐なく靴の中までびしょびしょ。1日それはまあ不快でした。

 

 とはいえ今日は天候と電車の運行状況がそんなもんだったので、先生さえ足止めを食らうという事態に。

 30分遅れで授業が始まっただけでなく、午後の授業も3限のみ。イレギュラーな日でした。

 

 しかも、てっきり午前中の授業ではプレゼンをするもんだと思っていましたから、実際は作品への投票しかなかったこともあって、とにかくもう一日中「ありゃ」ってね。今日ほど制作をする時間が少なかった日もないということで、何から何まで、普段とは少し違う日でした。

 

 やりかけのポストカードにまで水がしみてしまってブルーにもなりますが、雨ってのも完全に悪いもんではないのでしてね。

 ほら、雨の音には親し効果があるというのはよくある話で。

 

 金曜日のことですが、神社で雨宿りをしたことがあります。

 雨の音を聞きながら、することもないのでぼんやりしたりツイッターを眺めてたりしましたが、こういう時間もいいなあなんて、ふと思ったものです。

 

 ぼくは移動中や家の中でも常に音楽をかけていますから、雨音だけがなる中で、勉強もなにもせず、ただ無為な時間を過ごすのは、せわしない専門学校生活を送る中で、考えてみれば久しぶりなことでした。

 

 「アーティストのように盗め」には、いいアイデアはなにもせずぼーっとしているときにやってくるなんて書いてありますが、それ以前に、頭や体の休息として、こういう無為な時間は必要なのかもしれませんね。

 とはいえ毎日刺激的に過ごしていますから、いざ自発的にそういう空間を作っても、耳が寂しくなってすぐにやめてしまったりというのもよくあることでして。

  

 なので、雨で身動きが取れないときなど、なすすべがないときに不意に訪れる何もしない時間に、思わず癒されてしまったのでした。

 

 ともあれそれは普通程度の雨の話。

 電車を止める雨なんぞ言語道断。

 

 帰り道ではそんなにひどくありませんでしたが(風はすごかったが)、なにせ靴は中までびしょびしょ。

 誰かと一緒でなければとてもでないが、楽しんでなどいられません。

 

 こんな日はとっとと家に帰って風呂に入って、「雨は毛布のように」でも聞いてるのがよろしい。

 

 かかると風邪を引く毛布なんてごめんですがね。